【実体験】手取り20万以下でも、年間100万円を貯められる誰でもすぐ出来る方法

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低収入でも年間100万円貯めるためにすぐ出来る方法

20代の頃、貯金もなく貧乏だった僕ですが、30代半ばの今は、ある程度貯金を貯め、資産を持つことができています。

当時から複業をしていてウェブクリエイターとしても収入はありましたが、正直月1、2万程度しか稼げない日も多く、そのおかげで貯金ができた、という訳では全くありません。

借金もあり貧乏だった僕が、低収入のままどうやってお金を貯めることが出来るようになったのかを、ここに書いていきたいと思います。

稼ぐ必要はない。支出をとことんカットするだけで良い

これが貯金するために必要なことの中で、9割を占めているといっても過言ではありません。

お金を稼ぐよりも、まずいらない支出をとことんカットしてなくす。これができれば、自然にお金は溜まっていきます。

思った以上に無駄に使っているお金は多いもの。改めて支出を見直して無駄をなくしていくことで、月に数万円からもっと言えば10万円以上までお金の余裕が生まれるでしょう。

ただ、支出をカットするといっても順序があります。それを一つ一つ追ってみましょう。

無駄な支出をなくすためにやること

何にお金を使っているか、全て書き出す。

まずやるべきは、今月々何にお金を使っているかを洗い出してみましょう。

お金が貯まらない人は、総じて何にお金を使っているか把握していない人が多いです。かつての僕もそうでした。

家賃、光熱費、食費、交通費、交際費など…ジャンル毎で何にお金を、いくら使っているかをリスト化します。手書きでも、デジタルで書いてもなんでも良いです。自分で見て、支出の金額を認識することが大事です。

すぐに止められるサブスクを解除

どんなサービスでもサブスクリプション(月額課金)になっている現代。思った以上にサブスクで月々消費している方も多いでしょう。

必要なサブスクは除いて、まずはいらないサブスクをどんどん止めていきましょう。ほぼ使っていない動画視聴サービス、ゲームやマンガの課金など、すぐに止められるサブスクサービスがあれば、そこから止めていきましょう。

「もしかしたら使うかも…」と思うサービスも、止めてしまうことをオススメします。もしまた使う時が来たら、その時に再契約すればいいんです。「もしかしたらいつか…」はほぼ来ないものと思って、どんどん切っていきましょう。

家賃、車、移動費。大きな固定費を見直す

次に行うべきは、大きな固定費を見直して、変える、もしくは削っていきましょう。

まずは家賃。賃貸で生活している方なら、家賃が支出の大半を占めているかもしれません。そこは大きく削れるポイントになります。

家賃は月々稼ぐ金額の三分の一が良いと昔から言われていますが、これは十分ではありません。特にお金がない時期であrば、もっと削る必要があります。

月20万以下の収入であれば、できれば3~5万円以内の家賃の物件を選びましょう。これが出来るだけで、毎月自然に数万円の余裕が生まれます。

自家用車をお持ちの方は、それも見直すポイントになります。毎日通勤に使用するなど必須の場合は仕方ありませんが、たまにしか使わなかったり、代替の移動手段を活用できるなら、車を手放すことも必要です。

車を使う時はカーシェアを使っても良いですし、あまり使わないのに駐車場代や燃料費、車検費用など、諸々お金をかけてしまうのは得策ではありません。

食費と娯楽費用は、無理なく削りましょう

さて、ここで食費と交際費などの娯楽費用に目を向けていきましょう。

お金を貯めるために節約することを考えると、まず食費や交際費を減らす、というところに目が行きがちですが、ここは注意が必要です。減らしすぎることが危険になることもあります。

なぜなら、食費や交際費が日常の楽しみやストレス発散に大きくつながっているから。無理にこのカテゴリを削っていくと、生活が辛くなってしまって、長続きしない可能性が高くなってしまいます。

なので、いきなりそれぞれゼロにする、それに近くするなどする必要はありません。毎日昼、夜を外食しているのなら、片手ょうを自炊にする、毎週末飲みにいっているのなら、2週に一回にする、飲みに行く際の上限を低めに設定するなど、ゆるく始めてみましょう。

楽しみを削りすぎることなく、長く続けることが出来る支出カットが大事なので、自分の気持ちとのバランスを考えながら、対処していきましょうね。

生活レベルは、できるだけ上げないようにする

支出をカットしたら、まずよほどのコトがない限り、生活レベルを上げないようにしましょう。

なぜならば、生活レベルを一度上げてしまうと、下げることが難しくなってしまうから。つまり支出金額を上げたまま、下げられなくなってしまうということです。

生活レベルは日々の生活に対する満足度を満たしてくれる重要な要素ですが、生活レベルを上げてその場は満足しても、人はすぐに環境に慣れてしまいます。家賃でいえば、5万の物件に住んでいても、15万の物件に住んでいたとしても、実際は満足度にそこまで大きな差はない、ということです。

ならば、お金を貯めているうちは生活レベルはできるだけ低く保ったほうが得です。

マネーフォワードなどの自動管理がオススメ

個人的には、収入と支出の管理はデジタル任せにしてしまった方がラクですし、多くの方にとって得だと感じています。

僕はお金がなかった20代半ばの頃、決済を使うことをやめて、すべて自動でアプリに支出、収入が自動で書き込まれるようにしました。僕が使用していたのはマネーフォワードというアプリで、今も継続して使用しています。

これによって、毎月の収入と支出は全て自動で更新されるようになり、自分のお金の使い方が把握できるようになりました。

家計簿が自動で更新されているのは、本当に助かります。使ったことがない方は、ぜひ使用してみることをオススメします。

無駄なお金を削るだけで生活に余裕が出る。がんばろう!

お金を貯めるために稼ぐ必要はありません。無駄を削るだけで、十分お金を貯めることができます。

  • 楽しみは削りすぎない
  • 生活レベルは上げない
  • 収入と支出をアプリなどで管理する

この4つを守ることで、確実にお金を貯めることができます。

収入が低くてもお金に困らない貯めには、支出を削り、コントロールしていくこと。これだけで良いのです。実際僕の友人には、手取りが20万以下で、1000万円を貯めた人もいます。できないことはまったくないんです。

お金に余裕ができて、無理のない生活ができれば、そこに時間が生まれます。時間ができれば新たな仕事にチャレンジもできるし、勉強もできる。また趣味に当ててより楽しい日々を送ることもできます。

そんな理想の生活は、無駄なお金を削ることで実現できます。みなさん、絶対にできます。がんばりましょう!

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